2026/09/09 20:15

ドーナツとコーヒーは、昔から相性の良い組み合わせとして親しまれています。

朝食やおやつ、休憩時間など、コーヒーと一緒にドーナツを楽しむ機会も多いのではないでしょうか。

ただ、ドーナツといっても種類はさまざまです。

シンプルなシュガードーナツ、チョコレートドーナツ、きなこドーナツ、クリーム入り、キャラメル、ナッツなど、使われる素材によって味わいは大きく変わります。

そのため、ドーナツの種類に合わせてコーヒーを選ぶと、よりおいしく楽しめます。

この記事では、ドーナツの種類別に、相性の良いコーヒーの選び方を紹介します。

ドーナツとコーヒーはなぜ合う?

ドーナツには、小麦粉、砂糖、油脂などによる甘さや香ばしさがあります。

チョコレートやクリーム、ナッツなどが加われば、さらに濃厚な味わいになります。

一方、コーヒーには苦み、酸味、香り、コクなどがあります。

この組み合わせでは、ドーナツの甘さをコーヒーの苦みで引き締めたり、ドーナツの香ばしさとコーヒーの香ばしい風味を合わせたりすることができます。

基本的には、

甘く濃厚なドーナツ → コクと苦みのあるコーヒー

軽いドーナツ → 香りや酸味のあるコーヒー

ナッツ系 → 香ばしくコクのあるコーヒー

という考え方をすると選びやすくなります。

ドーナツの種類別・おすすめコーヒー

ドーナツの種類合わせやすいコーヒー相性のポイント
プレーングァテマラ小麦やバターの風味を引き立てる
シュガーグァテマラ甘さと爽やかな酸味
チョコレートマンデリンチョコの濃厚さと深いコク
オールドファッションマンデリン香ばしさとコクを合わせる
きなこマンデリンきなこの香ばしさと深いコク
黒糖マンデリン黒糖の濃厚な甘さとコク
キャラメルマイルドな苦みと香りのブレンド甘さと苦みのバランス
ナッツピーベリー香ばしさを重ねて楽しむ
クリームマンデリン濃厚なクリームを受け止める
フルーツ系ゲイシャ果実感と華やかな香り

プレーン・シュガードーナツにはグァテマラ

シンプルなプレーンドーナツやシュガードーナツには、グァテマラがおすすめです。

ドーナツそのものの小麦やバターの香ばしさを楽しみながら、コーヒーの香りやほどよい酸味を合わせることができます。

甘さの強いドーナツに、コーヒーの爽やかな印象が加わることで、後味も比較的軽やかになります。

「甘いものには必ず深煎り」というわけではありません。

ドーナツ自体が軽い味わいなら、コーヒーも軽やかな方向に合わせてみるとよいでしょう。

チョコレートドーナツにはマンデリン

チョコレートドーナツには、コクのあるマンデリンがおすすめです。

チョコレートの濃厚な甘さと、マンデリンの深いコクを合わせることで、しっかりとした味わいを楽しめます。

特にビターチョコレートや濃厚なチョコレートコーティングを使ったドーナツには、苦みのあるコーヒーが合わせやすくなります。

チョコレートの甘さをコーヒーの苦みが引き締めてくれるため、甘いものが好きな人にもおすすめの組み合わせです。

オールドファッションにはマンデリン

オールドファッションのように、表面が香ばしく、生地そのものの風味を楽しめるドーナツには、コクのあるコーヒーがよく合います。

おすすめはマンデリン。

ドーナツの香ばしさとマンデリンの深いコクを合わせることで、シンプルながら満足感のある組み合わせになります。

砂糖を控えめにしたオールドファッションなら、コーヒーの味わいもしっかり楽しめます。

きなこドーナツにはマンデリン

きなこを使ったドーナツには、香ばしさのあるコーヒーを合わせてみましょう。

きなこには、大豆由来の香ばしくコクのある風味があります。

そこにマンデリンの深いコクを合わせると、香ばしさを重ねて楽しむことができます。

和菓子とコーヒーの組み合わせが好きな人にもおすすめです。

黒糖ドーナツにはマンデリン

黒糖を使ったドーナツは、一般的な砂糖を使ったドーナツよりも濃厚な甘さを感じやすいのが特徴です。

こうしたドーナツには、コクのあるマンデリンがおすすめ。

黒糖の濃厚な甘さとマンデリンの深い味わいを合わせることで、しっかりしたコーヒータイムになります。

黒糖、きなこ、コーヒーという組み合わせは、意外と相性の良い和洋折衷のペアリングです。

キャラメルドーナツにはマイルドな苦みと香りのブレンド

キャラメルドーナツには、甘さを受け止めながら後味を引き締めるコーヒーがおすすめです。

「マイルドな苦みと香りのブレンド」は、ほどよい苦みと香りがあるため、キャラメルの甘さと合わせやすい組み合わせです。

キャラメルの香ばしさとコーヒーの香ばしさを合わせることで、香りを重ねて楽しめます。

ナッツドーナツにはピーベリー

アーモンドやくるみなどを使ったナッツドーナツには、ピーベリーがおすすめです。

ナッツの香ばしさと、ピーベリーのナッティーな風味を合わせることで、香ばしさを存分に楽しめます。

ナッツ好きなら試してみたい組み合わせです。

コーヒーとドーナツのどちらにも香ばしさがあるため、味の方向性をそろえる「同調」のペアリングとして楽しめます。

クリームドーナツにはマンデリン

カスタードや生クリームなどが入ったクリームドーナツには、コクのあるマンデリンがおすすめです。

クリームの濃厚な口当たりに、マンデリンの深いコクを合わせます。

ただし、クリームの量が非常に多い場合は、コーヒーの味わいが負けてしまうこともあります。

その場合は、少し濃いめにコーヒーを淹れるなど、コーヒーの存在感を調整してみるのもおすすめです。

フルーツドーナツにはゲイシャ

いちご、ブルーベリー、オレンジなどのフルーツを使ったドーナツには、華やかな香りを持つコーヒーを合わせてみましょう。

おすすめはゲイシャです。

ゲイシャの華やかな香りと果実を思わせる甘さに、フルーツの風味を合わせることで、明るく香りを楽しめるペアリングになります。

甘さだけでなく、フルーツの酸味や香りまで意識すると、より相性を見つけやすくなります。

ドーナツに合わせるコーヒーの選び方

ドーナツの種類が多くて迷ったら、次の3つを確認してみてください。

1.甘さが強いか

砂糖、チョコレート、キャラメル、クリームなど、甘さが強いドーナツには、苦みやコクのあるコーヒーが合わせやすくなります。

マンデリンやマイルドな苦みと香りのブレンドを選んでみましょう。

2.香ばしさが強いか

オールドファッション、きなこ、ナッツなど、香ばしさが特徴のドーナツには、香ばしくコクのあるコーヒーを合わせます。

ドーナツとコーヒーの香ばしさを重ねることで、味わいに一体感が出やすくなります。

3.フルーツが使われているか

フルーツを使ったドーナツなら、コーヒーの酸味や香りにも注目しましょう。

果実を思わせる香りや甘さのあるコーヒーを選ぶと、フルーツの風味をより楽しみやすくなります。

コーヒーとドーナツを楽しむ順番

ペアリングを楽しむときは、

コーヒー → ドーナツ → コーヒー

の順番がおすすめです。

まずコーヒーだけをひと口飲みます。

次にドーナツを食べ、もう一度コーヒーを飲んでみましょう。

最初に飲んだコーヒーと、ドーナツを食べた後のコーヒーでは、香りや苦み、甘さの感じ方が変わることがあります。

コーヒーとフードの組み合わせによる味わいの変化を楽しむのが、ペアリングの面白さです。

Cafe Yellow Angelでドーナツに合わせるなら

ドーナツと合わせるなら、次のように選んでみてください。

プレーン・シュガー系

グァテマラ SHB

ドーナツの香ばしさとコーヒーの香りを軽やかに楽しみたいときに。

チョコ・クリーム・黒糖系

マンデリン G1

濃厚な甘さを、深いコクのあるコーヒーで受け止めたいときに。

ナッツ・きなこ系

ピーベリー

香ばしさを重ねて楽しみたいときに。

キャラメル系

マイルドな苦みと香りのブレンド

甘さとコーヒーの苦みのバランスを楽しみたいときに。

フルーツ系

ゲイシャ

フルーツの風味と華やかなコーヒーの香りを合わせたいときに。

まとめ

ドーナツは、コーヒーとのペアリングを楽しみやすいスイーツです。

ただし、ドーナツの種類によって相性の良いコーヒーは変わります。

基本的には、

  • プレーン・シュガー系 → グァテマラ

  • チョコ・クリーム・黒糖系 → マンデリン

  • オールドファッション・きなこ系 → マンデリン

  • ナッツ系 → ピーベリー

  • キャラメル系 → マイルドな苦みと香りのブレンド

  • フルーツ系 → ゲイシャ

というように、ドーナツの味わいに合わせてコーヒーを選んでみましょう。

「甘いドーナツには苦いコーヒー」という基本だけでなく、香ばしさには香ばしさ、フルーツには果実感というように、味や香りの方向性を合わせることもポイントです。

いつものドーナツでも、合わせるコーヒーを変えるだけで違った楽しみ方ができます。

お気に入りのドーナツとコーヒーの組み合わせを探してみてください。